世界にはじつにさまざまなお酒があります。お酒はその土地の自然や気候、歴史と密接に関わっています。それだけに、バラエティ豊かなお酒が各地に存在しているのです。
たとえばワイン。ワインといえばドイツ、フランス、イタリアがとくに有名です。しかしそれぞれの国がみな同じような風味というわけではなく、地域によってさまざまな特徴があります。赤ワインではフランスの「アリカンテ・ブーシェ」「シャンブルサン」、イタリアの「ボナルダ」「ボヴァーレ」「ブルネッロ」、ドイツの「ブラウアー・リンベルガー」、オーストリアの「ブラウフレンキッシュ」などが名高い品種として知られています。白ワインではフランスの「アリュフィアック」「アリゴテ」「アルバンヌ」、イタリアでは「アルバーナ」「ボンビーノ・ビアンコ」、ドイツでは「バッブス」「エーレンフェルザー」などがあります。
ウイスキーではスコットランドで作られる「スコッチウイスキー」がまず銘酒として浮かびます。「モルト・スコッチ・ウイスキー」や「ボトラーズ・ブランド」などはとくによく知られた品種です。
ビールではやはりドイツでしょうか。「エンゲル・ボック」「エルディンガー・ヴァイスビール」「ホルステン・プレミアム・ビール」などじつに多数の銘酒が知られています。
もちろん、うるさ型のファンには「なぜあの銘酒が挙がっていないんだ! 」という不満も多数あるでしょう。それだけ世界には魅力的な銘酒がたくさんあるという証明といえます。お酒好きな人はこういった銘酒を探すのも大きな楽しみなのではないでしょうか。